39歳の備忘録的日記

39歳の男の思ったこと感じたこと

イオン本牧に来てしまう

小春日和。という言葉が相応しい今日。久々にイオン本牧へ来た。

特に用はない。平日の午前。

今日は二階のイスパニア広場の噴水も稼働しており、心地良い水の音が聞こえる。上空は雲一つなく、青い空が広がり水面がきらきらと光っている。

イオン館内もまったりゆっくりとした空気で、やたらと館内放送が響く。

所々、リノベーションはしているが基本的な部分は90年代そのもの。商売っ気があるのか無いのか。なんでもあるけど、何にも無い。それがイオン本牧

ここで働いている時は、この空気が嫌いだった。何もせず、自分の向上心も無く、ただゆっくりとゆっくりと時間が過ぎてゆくこの空気が、真綿で首を絞められていくような、何もしないで歳を取っていくのが怖かった。しかし退職してからは懐かしさもあり、時々足を運ぶようになった。

穏やかな時間が流れるイオン本牧。かつての繁栄とは程遠い空気が流れているが、それはそれで良いのかもしれない。それがイオン本牧なのだ。

 

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