39歳の備忘録的日記

39歳の男の思ったこと感じたこと

子どもの性長

おれには今年6歳になる子どもがいる。男の子だ。

一人っ子だし、親バカなのでめちゃくちゃにかわいがっている。6歳になっていても、ほぼ毎日写真は撮るし、未だに抱っこもする。抱っこが出来るのは小学生に行く前までかな?なんて考えると、ますますしたくなり、単に触れ合えるということでも嬉しいのだ。

 

ここで話は急カーブするが、男の子は母親のお腹にいる時から、勃起するという。産まれてもいない赤ちゃんが既にそういう現象が起きるのだ。

勃起の要因は色々ある。外的な刺激や尿意、そして性的興奮。赤ちゃんの勃起の要因は知る由も無いが、幼児は果たしてどうだろうか。

先日、息子が寝る前におもむろにパンツを下ろし勃起したちんちんを見せてきた。以前から息子は勃起を認識し、子どもながらに面白がっていた。微笑ましくみていると妻が、なんでそうなるの?何を考えるとそうなるの?と聞いたのだ。

息子は恥ずかしいから言わないと拒んだのだが、妻が教えてよー誰にも言わないからというと、息子は恥ずかしながら、「はだかんぼう」とこっそり教えてくれた。このはだかんぼうというワードにおれは感心し、気に入ってしまった。

妻はさらにどういうはだかんぼうを考えるの?と踏み込んだ質問をした。息子はまた誰にも言わないという条件でこっそりと、モアナやアリエルと教えてくれた。

 

はだかんぼう モアナ アリエル 

 

おれは爆笑した後、とても息子を愛おしく感じた。ディズニー作品をそんな目で見る人はほぼいないであろう。だが、息子は自分が見れる数少ないコンテンツで彼女たちに自分なりの色気を発見したのだ。ディズニー作品は人々に夢や感動を与える。その中で息子は違う視点で作品を二度楽しんでいた。息子は海の生き物や恐竜が好きな普通の男の子だ。健全に育っているが、息子の意外な?一面を知ることができ、おとうさんはとても嬉しくなってしまった。

今日はこのわんぱく小僧となにして遊ぼうか。