39歳の備忘録的日記

39歳の男の思ったこと感じたこと

コロナに罹った

ついにというべきか。

コロナに罹ってしまった。

 

 

AM6時。朝起きたらなんだか喉がいがらっぽい。冷房の風に当たり過ぎたか?なんだか、心なしか身体も痛いような…病は気から、気合を入れて1日を無理矢理スタートさせた。

 

AM8時15分。駅までの道のりは自転車だが、その日はやけに疲れた。蒸し暑さも手伝って汗がじんわり出てきた。身体の痛みは先程から増し、これは熱が出そうだなと感じた。電車に乗って、座れたので、体力を回復させようと目を瞑る。すぐに眠りに落ち、頭を窓ガラスにガンガンと何回かぶつけるぐらい深い眠りに落ちた。やがて駅に着き、出勤したものの、その時には既に立っているのも辛く、何処かに寄りかかっていたいぐらい倦怠感があった。AM9時30分、体温は37度だった。

 

AM10時30分。倦怠感が酷いので、いざということも考え、早退させて頂く。帰りの道中に抗原検査キットを買う。唾液が風邪の時、特有の嫌な味がし始めた。

 

AM11時30分。自宅に着き、重い身体を引きづりながら検査キットを使用する。結果は陰性だった。これはただの夏風邪なのか?体温は37.4度になっていた。かかりつけの病院の午後の診療時間を確認してから、横になる。

 

PM2時30分 アラームで仮眠から目覚め、病院に受診可能かどうかを確認する。発熱が伴う為、6時以降に一人で訪れてくれとのことだった。体温は37.8度に上がった。

 

PM6時 病院で受診。PCR検査を受けながら、おそらくコロナであろうと言われる。

 

そして、明日、診断結果は陽性だった。

会社でも1時間単位で消毒や拭き掃除等をし、注意を払ってきたつもりだが、罹ってしまった。

この日、体温は40度に達し、まさに死線を彷徨ったが、翌日から徐々に熱が下がり始め、3日後には平熱に落ち着いた。ただ、咳による疲れや倦怠感は残っており、ダメージは相当なものだった。

今のところ、髪の毛も抜けていないし、味覚や嗅覚にも異常はなさそうだ。

暫し、また昔の思い出を振り返りながら、横になるとしよう…